家庭内連鎖へとつながったインフルエンザ発症の巻

 
 
 
それは私自身の仕事やアフター5の、ちょっとした無理の連続から始まった。
 
 
今年は2月の中頃にしてこの寒さでしたし。
 
 
凍っている車の写真
 
 
 
週末、仕事中に朝から関節が痛いし、ダルい、熱っぽい。
食事を買い出しにいこうと車に乗ったがシートを倒してそのまま動く気力が出ず、休憩終了。職場に戻り体温を測ったところ、37.6℃。
 
 
「すみません、早退させてくだい。」
繁忙期は過ぎたとはいえ申し訳ないながらも早退し、その足で内科を受診。
 
 
前日の、自分にしてはちょっとタイトなスケジュールから、
カゼを引いたのかなくらいに思っていた。
が、よく考えたら数日前から妹がインフルエンザにかかって寝込んでいたのだった。
 
 
 
 
Photo on Visualhunt.com
 

インフルエンザではない

 

 

妹のこともあり、すぐにインフルエンザの検査をしていただいた。長ーい綿棒のようなものを鼻のけっこう奥まで入れられる、大の大人なのでガマンできるが子供さんならグズってしまうかも。
 
 
結果は陰性。つまりインフルエンザではない。なーんだ肩すかし。
さっそく、先生の診断を受けに診察室へ。
 
 

先生と口論に

 
 
妹のこと、自分の症状などを話したところ、「インフルエンザの薬とフツーのかぜ薬どちらにしますか?」
と聞かれ「???」
 
 
 
最近のお医者さんの事情なのか、この先生だけなのか知らないのだけれど患者の自己申告に対して薬の処方をしますみたいな態度にだるかった私もついカチンと来ました。
 
 
結果、
「インフルエンザの検査が1000円で受けられるのは日本の診療制度のおかげなんです。アメリカだと1万、2万するんですよ。」
といわれ、
 
 
また、「インフルエンザの薬とかぜ薬どちらにしますか?」
結局私はかぜ薬をもらって帰りました。
 
 

検査をしてもすぐにはインフルエンザの反応が出ないこともある

 
このことを私はわかっていなかったのです。
無知でした〜。
というわけで先生の意図がわからず腹を立ててしまいました。
かぜ薬というか、解熱剤と漢方をいただいたのですが、それでかぜは治ると思って土日と家でゆっくりとしていました。
 
 
 
月曜の朝、まだ少しだるく熱も37.3℃くらいでしたが一応会社へ電話。
すると「検査をしてもすぐにはインフルエンザの反応が出ないこともあるみたいですよ。
一応再度病院ヘ行きインフルエンザの検査を受けてください。」と言われたのです。
 
 

インフルエンザでした

 
「んなことあるかいな〜」と内心で思っていたのですが、会社命令を素直に実行しました。また、長〜い綿棒のようなもので不快な検査。
待つこと十数分
 
 
「あ、インフルエンザですよ、前回処方したお薬まだのこってますよね〜」って。
そしてタミフルさんも処方され、会社も今週はお休みをいただくことになりました。
 
 
 
先生、会社の皆さんご迷惑をおかけしました。
 
 

母もインフルエンザに

 
 
そして数日後、ずっと妹と僕の看病をしてくれていた母もインフルエンザになってしまいました。
私も申し訳程度に家事の手伝いをいたしております。唯一父だけがインフルエンザにかからず、なんとか仕事に行っています。
両親ともにすごいなと感心し感謝です。
 
 
 
家族中にインフルエンザがうつり、どうなるんだと不安になっておりました。
団塊世代の両親のタフさにまたも救われました。
ありがとうございます。
 
 
 
この猫様にもすくわれました。
 
丸まるねこの写真

さいごに

 
 
インフルエンザは高熱も出ますし、伝染してしまい恐ろしいです。
でもきちんと受診し服薬し栄養を取って安静にしていれば治ります。
 
 
みなさまもカゼやインフルエンザには気をつけておすごしください。
春は目の前です。
ではでは〜
 
 
 

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